わたしは、中学校で数学の教師をしていたので、主として算数・数学の教材を作ってきました。特に授業の中でこんなアプリがあればいいなと思うものを作ってみました。教師が10人いれば欲しいアプリは10通りあると思っていますが、見ていただいて使えると思えたら使ってください。すべてダウンロード可としています。ただ多くはマクロを使っているのでマクロを有効にしてお使いください。
※各アプリについての感想やご意見、こんなアプリがあったらいいということなどお寄せいただければ思います。
※マクロを有効にする方法
※dowuloadをクリックしてダウンロードフォルダに保存されたエクセルファイルの上で右クリックし、プロパティを選択してから「許可する」にチェックを付けてOKをクリックします。ファイルを起動後「マクロを有効にする」をクリックしてください。
ダウンロード後 microsoft365 の web 版Excelが起動されることがありますが、web版Excelはマクロが使えませんので終了し、アプリ版で開いてください。
小学校
1年生 いくつといくつ
数の合成と分解は算数・数学の基礎で大切なものです。繰り返して練習し、身に付けなければなりません。繰り返しの練習に威力を発揮するのは、パソコンを使ってアプリを利用するものと言えます。このアプリはプロジェクターやモニターで大きく表示し、みんなで一斉に言ったり、グループで言うことで自然と練習ができます。
1年生 たしざん
1けたの数の足し算を大きく提示することで、一斉学習に利用できます。
2年生 九九の練習
パソコンのアプリが特に効果を発揮するのは、九九の練習等の繰り返しを必要とするものでしょう。このアプリは、次の設定が簡単にできるようにしました。
1各段の読みの表示をするしない
2答えの表示をするしない
3昇順、降順、ランダムの切り替え
4読み上げ算(自動で切り替わる)の設定
※このアプリは、令和4年度徳島県視聴覚教材コンテストで優秀賞をいただきました。
5年生 約数・素数
自分で求めた約数の答え合わせに利用してください。また素数の発展学習用にも使えます。
中学校
1年生 正の数・負の数の和説明アプリ
正の数・負の数の和の計算を大きく表示しながら説明できます。解説を表示するかしないかの設定が変えられるます。いろいろな計算が出題されるので繰り返しの計算練習には活用ができると思います。
※このアプリは、令和5年度徳島県視聴覚教材コンテストで奨励賞をいただきました。
1年生 正・負の数の和・差の計算練習アプリ
正の数・負の数の計算問題が20問出題され、各計算の答えを10キーで入力することができます。入力と同時にマル・バツの表示で採点されるので、生徒の個別練習に最適です。また、1回20問終わるごとに記録され、3回分はpdf保存できるようになっているので宿題として提出可能です。
※このアプリは、令和5年度徳島県視聴覚教材コンテストで奨励賞をいただきました。
1年生 約数・素数・素因数分解
小学校5年生用のアプリと同じものです。素因数分解や素数の発展学習用にご利用ください。
小学生・中学生 デジタルフラシュカード(全教科)
その名前通り紙のフラッシュカードのデジタル版です。紙と異なりデジタルなので、紙は不要となり、作成がとても簡単です。プロジェクターやモニターで大きく提示でき、表裏同時提示、逆提示、ランダム表示、表と裏との交換も自由にできます。データは最大99枚まで入力可能です。下のデータは1年理科ですが、データによりどんな教科にも対応できます。